シンビジューム栽培-2008年06月11日-

[和名・種類]

シンビジューム

[学名]

Cymbidium floribundum

[英名]

Cymbidium

[名前の由来]

シンビジューム属全般の植物のこと。

[分布]

東南アジア原産

[科名]

ラン科シュンラン属

[花色]

白色・黄色・緑色・桃色・褐色

[花期]

６月

[特徴・解説]

　東南アジア原産の多年草。ミャンマー、マレーシアなどに自生しています。
　着生ランで、仮球茎から線状の葉を出します。
　仮球茎の基部から長い花柄を伸ばし、5個〜20個の花を総状につけます。萼と花弁はほぼ同形同色で、白色、黄色、緑色、桃色、褐色などがあります。
　一般的にシンビジュームとして扱われるのは、シンビジューム属のうち、シュンランなどの東洋ランを除いたもののこと。または、東洋ランとの交配品種のこと。
　鉢植え、切り花などに利用されます。越冬温度は10度前後。寒さに強い洋ランです。

[観察・感想]

　シンビジュームの花の写真です。
　育て方が間違えているのかな、それとも根詰まりしていて植え替えが必要なのかな。苗を購入した時は綺麗なピンク色だったのですが、少しずつ色が薄くなってきてしまいました。なにか病気なのかな？原因が良くわからないまま、花色が薄くなってきてしまいました。
　肥料不足はないと思うんですよ。かなりたくさんの肥料をあげるようにしているので。成長期にたくさんの肥料をあげないと、花付きが悪いみたいです。
　そう考えるとやはり、根詰まりして植え替えが必要だということなのかなー。植木鉢の置き場所がないため、株分けせずに、新しく出てきた芽は折り取ってしまっているので・・・。数年間、植え替えもせず同じ植木鉢で育てています。花が濃いピンク色になれば、もっと綺麗な花になるはず・・・

[写真撮影]

2008年06月11日