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シンビジューム栽培-2008年03月08日-


シンビジューム

[和名・種類]

シンビジューム

[学名]

Cymbidium floribundum

[英名]

Cymbidium

[名前の由来]

シンビジューム属全般の植物のこと。

[分布]

東南アジア原産

[科名]

ラン科シュンラン属

[花色]

白色・黄色・緑色・桃色・褐色

[花期]

6月

[特徴・解説]

 東南アジア原産の多年草。ミャンマー、マレーシアなどに自生しています。
 着生ランで、仮球茎から線状の葉を出します。
 仮球茎の基部から長い花柄を伸ばし、5個〜20個の花を総状につけます。萼と花弁はほぼ同形同色で、白色、黄色、緑色、桃色、褐色などがあります。
 一般的にシンビジュームとして扱われるのは、シンビジューム属のうち、シュンランなどの東洋ランを除いたもののこと。または、東洋ランとの交配品種のこと。
 鉢植え、切り花などに利用されます。越冬温度は10度前後。寒さに強い洋ランです。

[観察・感想]

 ずっと前から育ててみたいなーと思っていた、黄色い花を付けるシンビジューム。園芸店でコチョウランなどと共にうやうやしく並べられた黄色いシンビジュームを見て、心を奪われてしまったー。なんて色鮮やかな花なんだろうと驚きましたが、値札を見てまた驚き。触れることすら恐れ多いかのような、高価な値段が・・・
 シンビジュームなど洋ランの鉢植えは贈答品として扱われているので、品種に限らずすべてが高額なんですよね。
 そんな輝くように咲くシンビジュームの棚から大きく外れた、園芸店の片隅。「在庫処分品」として黄色いシンビジュームが売られているではありませんか。元々はプレゼント用の鉢植えなので値段も高いんですが、在庫処分で驚くほど安くなってる。しかもシンビジュームは長く花が咲き続けるので、一部はしおいれていても、まだ立派に花が咲いている。張り替えられた値札を見てみると、花茎の数で値段が決まるみたいですね。
 こうして数千円もする高価なシンビジュームを、数百円という激安価格で購入することができました。品種名は「ゴッホの神秘」っていうのかな?ゴッホといえば「ひまわり」が有名だから、黄色いシンビジュームの品種名にしたのかな。

名前 アートフラワー ゴッホの神秘
英語 Art Flower 'Gogh no Sinpi'
[写真撮影]

2008年03月08日

ラン科の植物
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キンリョウヘンの塗り絵
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シンビジュームの塗り絵
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シンビジュームの塗り絵
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