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シャコバサボテン栽培-2007年12月06日-


シャコバサボテン

[和名・種類]

シャコバサボテン

[学名]

Zygocactus truncatus

[英名]

Chrismas cactus

[名前の由来]

蝦蛄葉仙人掌。葉の形が寿司ネタのシャコに似ていることから。
別名、クリスマスカクタス。クリスマス頃に花を咲かせることから。
別名、デンマークカクタス(丁抹かくたす)。デンマークで品種改良されたことから。

[分布]

ブラジル原産

[科名]

サボテン科ジゴカクタス属

[花色]

紅色・橙色・白色

[花期]

1月・2月・3月・9月・10月・11月・12月

[特徴・解説]

 ブラジル原産の多年草。標高1000m〜2000mの山岳地帯の森林に生える着生サボテンです。
 茎は扁平、または葉状で茎節ができ、高さは20cm〜40cmになります。幾重にも分枝し、葉茎節が連なった形になります。茎の節先の突起が鋭くなります。
 葉は肉厚で縁に鋸歯があります。カニバサボテンの葉は、カニの足のような形で先が丸みを帯びていますが、品種改良が進みはっきりと区別できなくなりました。
 茎先に約7cmの花を付けます。多くの品種があり、花色も変化に富み赤色、朱色、ピンク色などがあります。日中の日の長さが短くなると花芽を付ける短日植物です。
 冬越しは、日当たりの良い南の窓辺などに置きます。シュルンベルゲラ・トルンカタ(Schlumbergera truncata)、シュルンベルゲラ・バックレイ(Schlumbergera X buckleyi )など原種から、数多くの園芸品種が作られています。

[観察・感想]

 今シーズンもシャコバサボテン園芸は成功のようです。たくさんのつぼみが付き、大きく膨らんできました。うちにはシャコバサボテンが2鉢ありますが、もう1鉢のピンク色の花を咲かせるシャコバサボテンも良い感じに成長中です。
 シャコバサボテンに注目が集まるのは、冬の季節だけだからねー。春〜夏の間は、放置状態となっています(^^;)。ちょうど洗濯物の真下あたりに植木鉢が置いてあるため、愛犬の抜け毛やホコリにまみれて、かなり悲惨な状態だったりします。この季節になると、ホコリを払ってあげるんだけど。
 そんなわけで、春〜夏の間の写真って、あんまりないんだよね。ホコリまみれだからさ。成長が遅くてなかなか大株に育たないんだけど、そろそろ植え替えしてあげようかな。
 花は咲くけど休眠中だから、この時期の管理って意外と難しいんだよなー。失敗すると枯れちゃうからなぁー。

[写真撮影]

2007年12月06日

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2007年06月20日 そらいろネット 2007年12月26日
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