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シャコバサボテン栽培-2008年04月23日-


シャコバサボテン

[和名・種類]

シャコバサボテン

[学名]

Zygocactus truncatus

[英名]

Chrismas cactus

[名前の由来]

蝦蛄葉仙人掌。葉の形が寿司ネタのシャコに似ていることから。
別名、クリスマスカクタス。クリスマス頃に花を咲かせることから。
別名、デンマークカクタス(丁抹かくたす)。デンマークで品種改良されたことから。

[分布]

ブラジル原産

[科名]

サボテン科ジゴカクタス属

[花色]

紅色・橙色・白色

[花期]

1月・2月・3月・9月・10月・11月・12月

[特徴・解説]

 ブラジル原産の多年草。標高1000m〜2000mの山岳地帯の森林に生える着生サボテンです。
 茎は扁平、または葉状で茎節ができ、高さは20cm〜40cmになります。幾重にも分枝し、葉茎節が連なった形になります。茎の節先の突起が鋭くなります。
 葉は肉厚で縁に鋸歯があります。カニバサボテンの葉は、カニの足のような形で先が丸みを帯びていますが、品種改良が進みはっきりと区別できなくなりました。
 茎先に約7cmの花を付けます。多くの品種があり、花色も変化に富み赤色、朱色、ピンク色などがあります。日中の日の長さが短くなると花芽を付ける短日植物です。
 冬越しは、日当たりの良い南の窓辺などに置きます。シュルンベルゲラ・トルンカタ(Schlumbergera truncata)、シュルンベルゲラ・バックレイ(Schlumbergera X buckleyi )など原種から、数多くの園芸品種が作られています。

[観察・感想]

 私の育て方が間違っているのかもしれませんが、私の家で育てているシャコバサボテンって、ほとんど一年中、つぼみがついてるんですよー。つぼみが付いていても、冬以外の季節では花が咲くことはないんですが。どうしてつぼみができちゃうんだろうなー。花が咲かずに残ったつぼみが、付いたまま残ってるのかなー?
 この写真のシャコバサボテンは、挿し木で増やしたシャコバサボテンです。ある程度、大きくなるまで摘心して切り詰めたりせず、そのまま自由に育てています。摘芯して切り詰めちゃうと、株がとっても小さくなってしまうので、そのまま枯れちゃいそうな気がして・・・。挿し木の成功率は、結構高いみたいです。
 今の時期のつぼみって、どうしたらいいんだろう。摘芯するほど大きな株じゃないし、かといってつぼみを付けておいても咲くことはないだろうし。きっとそのうち、ポロポロっと落ちちゃうと思うから。シャコバサボテンの場合、育てる目的は花を咲かせることだから、正しいつぼみの取り扱い方法が気になります。

[写真撮影]

2008年04月23日

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2008年01月06日 そらいろネット 2009年01月02日
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