| [和名・種類] | テーブルヤシ | 
     
      | [学名] | Chamaedorea elegans | 
     
      | [英名] | Parlour palm | 
     
      | [名前の由来] | テーブルの上に置ける小さな椰子のこと。 別名、チャマエドレア・エレガンス。学名から。
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      | [分布] | メキシコ原産 | 
     
      | [科名] | ヤシ科テーブルヤシ属 | 
     
      | [花色] | 黄色 | 
     
      | [花期] | 6月・7月・8月 | 
     
      | [特徴・解説] | メキシコ原産の常緑低木です。 幹は株立ちしにくく細く単幹性で、高さ1m〜2m、直径約2cmになります。暗緑色で、環状紋が2cm間隔で残ります。高さは2mになります。
 葉は茎頂に輪状につきます。羽状で小葉は披針形で先端がとがり、光沢のある濃緑色になります。長さは40cm、小葉は片側に14枚付き、長さ16cmになり、葉面に浅い波紋があります。葉鞘は薄く、長さ7cm〜10cmになります。
 葉のわきから肉穂花序を出し、黄色の小さい花を多数つけます。
 雌雄異株で、単性花をつけます。花は肉穂花序に付き、淡緑色で、花序の長さは22cmになります。雄花は紡錘形、長さ3mm、径2mm、花弁は舟形、雄しべ6本、花糸は細長く、葯は麦粒形で上半部は分裂し、柱状の不稔雌しべがあります。雌花は球形、雌しべはザクロ果に似ており、柱頭は3裂、外曲状になり、無精雄しべ6本、萼は鐘形で3枚の鋭片があります。
 果実は紫黒色で、長さ1.4cmの楕円形です。種子は長さ1cm、胚は横下にあります。
 取り木、実生で増やすことができます。
 日本には第二次世界大戦後に室内ヤシとして導入され、観葉植物として栽培されます。
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      | [感想] | これは花なのでしょうか、それとも果実なのでしょうか。良くわかりませんが、とりあえず、黄色いツブツブが大きくなりました。以前の状態から見比べると、だいぶツブツブが大きくなっているので、ツボミではないと思います。 雌雄異株なので、もしかしたらこれが花になるのかな?雄株と、雌株があれば、椰子の実がなるってことなのかな?謎がいっぱいです。
 なんか、縁日で売ってる焼きイカのゲソみたいだよね(^^ゞ
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      | [撮影日] | 2006年07月08日 | 
     
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