そらいろネット > ベランダ園芸 > 観葉植物 > クジャクサボテン栽培 > 2008年06月11日
 クジャクサボテン栽培-2008年06月11日-
mixiチェック このエントリーをはてなブックマークに追加

クジャクサボテン

[和名・種類] クジャクサボテン
[学名] Epiphyllum
[英名] Orchid cactus
[名前の由来] 孔雀仙人掌。
[分布] 中央アメリカ〜南アメリカ
[科名] サボテン科クジャクサボテン属
[花色] 白色、紅色、黄色、橙色、桃色など
[花期] 5月・6月
[特徴・解説]  中米〜南米原産の多肉植物。原種は十数種が分布しています。ジャングルなどに自生しており、岩や木の裏などに着生しています。
 茎は直立し、高さは5m近くになることもあります。枝は緑色で、扁平でトゲがなく、縁は波状です。
 一般的に目にするのは交配された園芸種です。多数の園芸種が出回っており、性質の強い品種や、バラエティーに富んだ魅力的な品種が開発されています。
 花は径20cmの芳香のある大きな花をつけます。花筒は細長く、花弁よりも長くなります。花弁と雄しべの数が多いです。花形は多彩で、一重咲き、丸弁、盃状、八重咲き、トランペット様、クレマチス様などさまざまです。花色も豊富です。
 ゲッカビジンの花は白色で、夜に花が開き、翌朝にはしぼんでしまいます。
[レポート]  クジャクサボテンの花の写真です。
 クジャクサボテンの育て方とか、冬越しとか、いろいろな写真を掲載してきたので、もうそろそろネタ切れです。過度に可愛がり過ぎると、花が咲かないみたいです。適度に放置しておくくらいが、ちょうど良い育て方みたいです。細長い棒状の葉は、剪定して切り詰めてしまいます。
 植え替えの頻度はかなり低いです。成長速度が遅いっていうのと、温かい季節に成長しても、冬越しさせるとどうしても一部分は枯れてしまうので、あまり大きくならないんですよ。成長期には肥料をあげていますが。本当は根詰まりしてしまうので、2年〜3年に1回は植え替えした方が良いみたいです。
 クジャクサボテンの培養土は、草花用の培養土をそのまま使っちゃうことが多いですね。本当なら、サボテン用の培養土とか、クジャクサボテン用の培養土、多肉植物用の培養土が適しているんだけど、少し値段が高くてさ。肥料をあげても効果がないし、水はけも良すぎるので、草花用の培養土にサボテン用の培養土を混ぜて使ったりしています。そうすると、適度は保湿・保水と、肥料のもちも良くなるみたい。
 増やし方は挿し木になりますね。細長いヒョロヒョロっとした葉からでも、挿し木できるのかな?いちよ根みたいなのが出てるから、普通の葉から挿し木するよりも容易に挿し木できるのかもしれない。
[写真撮影] 2008年06月11日
[関連ページ]
サボテン科
サボテン科
クジャクサボテンの塗り絵
クジャクサボテン塗り絵
-
-
-
-
メインコンテンツ
 ・家庭の医学
 ・身近な植物図鑑
 ・身近な昆虫図鑑
 ・身近な野鳥図鑑
 ・身近な貝殻図鑑
 ・身近な生き物図鑑
 ベランダ園芸
 ・三浦半島観光地図
 ・大人の塗り絵
 ・ゲーム情報局
 ・日記
 ・コミュニティー
スポンサードリンク


  クジャクサボテンの育て方  
2008年05月26日 そらいろネット 2006年06月09日
Copyright そらいろネット(ちーず。) All right reserved