[名前・種類] |
フサスグリ |
[学名] |
Ribes rubrum |
[英名] |
Redcurrant |
[名前の由来] |
房酢塊。
別名、アカフサスグリ(赤房酢塊)。
別名、赤実をアカスグリ、白実をシロスグリ、黒実をクロスグリ。 |
[分布] |
ヨーロッパ西部〜アジア北西部原産 |
[科名] |
ユキノシタ科スグリ属 |
[花色] |
淡黄緑色 |
[花期] |
4月・5月 |
[特徴・解説] |
ヨーロッパ西部〜アジア北西部原産の落葉低木。日本には1873年に導入され、北海道〜本州中北部で栽培されています。
高さは40cm〜150cmになります。
葉は互生し、葉身は長さ、幅ともに3cm〜8cm、基部は切形〜浅いハート形です。3裂〜5裂し、ふちには粗い鋸歯があります。葉柄は長さ2cm〜4.5cmになります。
花は長さ5cm〜10cmの総状花序に淡黄緑色の花を多数つけます。萼片は5個、長さ約2.5mmの広倒卵形で、上部は反り返ります。花弁は小さく目立ちません。
果実は直径7mm〜8mmの球形の液果です。自家受粉で結実し、7月〜8月に赤く熟します。果実にはポリフェノールが豊富に含まれていま。 |
[感想] |
夏場の暑さに弱いためか、育て方が悪いためか、夏季になると枯れてしまいます。そのまま冬を迎えてしまうんですが、アジサイも夏になると枯れちゃうから、ユキノシタ科の樹木の特徴なのかな?
かなり長い間、「大丈夫かなー、本当に枯れちゃったんじゃないかなー」と不安になっていましたが、3月になって無事に葉の展開を見ることができました(^^)。これで一安心ですね。枯れないで良かったー。半年以上、茎に葉が生えていない状態が続くので、枯れてしまったのではないかと心配になってしまいます。
今シーズンで二度目の春を迎えましたが、株は大きくなりませんね(^^;)。成長期にはちゃんと肥料をあげているんですが、株が充実するような気配もなく、大きくなることもなく。春に新芽は出てきますが、株が大きくなるほど成長してくれないんですよね。成長する前に葉を落としてしまうので・・・
大きく育てるのが難しい種類の植物ですねー。購入した時が一番多くの果実を付けてくれたし。なかなか気難しいあんちくしょうです。 |
[写真撮影] |
2008年03月22日 |
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