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 キャベツ栽培-2007年10月15日-

キャベツ畑

[名前・種類] キャベツ
[学名] Brassica oleracea var. capitata
[英名] Cabbage
[名前の由来] 英語名のキャベジ(頭のようなかたちをした野菜の意味)からだと考えられています。
別名、甘藍(かんらん)、玉菜(たまな)。
[分布] ヨーロッパ原産
[科名] アブラナ科アブラナ属
[花色] 黄色
[花期] ほぼ通年
[特徴・解説]  ヨーロッパの地中海、大西洋沿岸が原産の多年草の野菜。栽培上は一年草として扱われます。
 ケールを元にしてケルト人が栽培し、世界各国に広がりました。品種改良が続けられ、約1000年前に現在の形になりました。日本には18世紀にオランダから伝わりました。当時は観賞用の植物として扱われていましたが、明治時代以降には食用となりました。
 結球型の野菜で、本葉が18枚〜21枚になると結球が始まります。葉は螺旋状に茎頂を包むように結球し、中心に近いほど内側を向きます。結球時には、茎は伸びず短縮茎になります。
 ムラサキキャベツ、チリメンキャベツ、ハボタンなどの変種もあります。
 モンシロチョウの幼虫の食草のため、食害が問題になります。そのため無農薬野菜は、栽培に手間がかかり高価となります。モンシロチョウはキャベツと共に世界に広がったと言われています。
[感想]   係りの者が育てているキャベツ、さすがにやるなー。って、知らない人の畑なんだけど(^^;)
 たぶんキャベツだと思います。まだ苗の状態なので、アブラナ科の他の野菜かもしれないけど・・・。なんとなくキャベツっぽいから、キャベツであってると思うんだけど。
 キャベツ畑の奥の方には、サトイモ畑になっていました。詳しいことはよくわからないけど、連作障害とかの関係で違う野菜を育てたりするみたいですねー。同じ野菜を連続で育てるといったことはしないようです。さすがにプロは違いますね。
 うちではベランダのプランターで育てているんだけど、それでもやっぱり連作障害が出るらしいです。科学的にはなぜ連作障害が起きるのかっていうのは、まだわかっていないらしい。でも昔から農家の人は、連作障害のことを知っていたみたい。
[写真撮影] 2007年10月15日
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