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 ギボウシ栽培-2008年06月24日-
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ギボウシ

[和名・種類] ギボウシ
[学名] Hosta
[英名] Hosta
[名前の由来] 擬宝珠。ギボウシ属の仲間のつぼみが、橋の欄干などについている擬宝珠(ぎぼし)に似ていることから。
ギボウシ属の総称。
別名、ホスタ。学名から。
[分布] 東アジア
[科名] ユリ科ギボウシ属
[花色] 淡紫色・白色
[花期] 6月・7月・8月
[特徴・解説]  山野の湿地などの日陰に生える多年草。
 根茎は太くて短く、横に這います。草丈は10cm〜90cmになります。
 花茎の上部に多数の苞がつき、その脇に花径が約3cm〜8cmの花を1個ずつつきます。花は花茎の先に総状につき、ふつうは朝に開いて、夕方にしぼみます。花被片は6個あり、中部以下が合着して筒状になります。
 葉は根生しロゼット状に広がり、幅広で、平行脈が目立ちます。ギボウシ類の若葉はウルイと呼ばれ、山菜の中でも美味しいもののひとつです。
 果実は刮ハで、熟すと3裂します。園芸品種によっては、結実しません。
 葉の形や花の基部の苞の形などが区別点になっていますが、雑種ができやすいため、中間型も多く、見分けるのは困難です。花だけでなく、葉も美しく、丈夫で育てやすく、古くから栽培されています。原種は日本に14種が自生し、東アジア全体で約40種あります。
[レポート]  ギボウシのつぼみの写真です。
 ギボシ、ホスタとも呼ばれます。新しいAPG植物分類体系では、クサスギカズラ科に分類されるようになりました。新しい分類体系は、まだ一般的じゃないんだけど。クサスギカズラ科なんて、聞いたことないしなぁー。APG植物分類体系では、ユリ科はかなり大きく変化しています。完全に確定するまで、あと数年くらいかかりそうですが。
 ギボウシのつぼみの写真、昨年も同じ時期に、同じような写真を撮っていましたね。今まで撮影した写真を意識しながら撮影しているわけじゃないので、似たような写真になってしまうこともあります。同じ人が、同じ感性で写真を撮っているので、同じ写真になっちゃうんだなーなんて思ったりしました。
 自分が栽培しているギボウシの品種、あんまり良くわかりません(^^ゞ。園芸店で品種名の書かれた苗を新しく購入すればいいんだけど、せっかくここまで成長してくれたので。枯れるまで、このまま育てていくつもりでいます。もし枯れちゃったら、チューリップでも育てようかなー。
[写真撮影] 2008年06月24日
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2008年04月23日 そらいろネット 2008年07月02日
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