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[和名・種類] |
モンキアワフキ |
[学名] |
Atuphora stictiica |
[英名] |
- |
[名前の由来] |
紋黄泡吹虫。 |
[分布] |
北海道〜九州 |
[科名] |
カメムシ目アワフキムシ科 |
[体色] |
淡褐色 |
[時期] |
5月・6月・7月・8月・9月 |
[特徴・生態] |
山地などに生息するアワフキムシの仲間。
体長は13mm〜14mmになります。体はほぼ淡褐色〜淡暗褐色です。小楯板上、前翅の爪状部線の中央より側面などは、やや暗色を帯びます。翅端より約3分の1のところに、比較的明らかな黄色小紋があります。
ヤナギなどで採集されます。 |
[感想] |
自然観察の最中、目の前に見慣れない地味な昆虫がいたので、とりあえず写真を撮っておいた。もしかしたらとても珍しい昆虫なのかもしれないと思って。でも、種類はさっぱりわかりませんでした。とても小さなセミのような形をしているなーという印象。
図鑑で調べてみたけど、種類がわからなくて・・・。やっとのことで、ツノゼミか、アワフキムシの仲間のどれかだろうなーというところまで辿り着いた。ツノゼミは名前にある通り、ツノが生えているようなので、アワフキムシの仲間だろうと決定。さっぱりわからないので、なんとなく外見が似ているモンキアワフキムシと命名した(^^;)
草むらなんかを歩いていると、草に泡が付いていることがあるけど。その犯人がアワフキムシの幼虫なのだそうです。他人のツバみたいで汚そうだから、触ったことない・・・ |
[写真撮影] |
2007年07月05日 |
[関連ページ] |
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