カマキリの幼虫

[和名・種類]

カマキリの仲間

[学名]

Tenodera

[英名]

Mantis

[名前の由来]

蟷螂、螳螂。

[分布]

-

[科名]

カマキリ目カマキリ科

[体色]

褐色

[時期]

-

[特徴・生態]

　カマキリの仲間の幼虫です。正確な種類はわかりません。
　小さな頭の両側に張り出した大きな２つの複眼は、カマキリに広い視野を与え、正面を両眼視できるようになっています。細い首は頭の向きを自由に変えることができ、獲物を見つけると頭だけ向きを変え、両方の複眼で獲物を正面に捕らえます。獲物がカマの射程内に入ると、複眼のピントが合い、瞬時に鎌状の前足を繰り出します。鎌には列になったトゲで獲物をしっかりと抱え込み、口元に引き寄せて大アゴでかじりつきます。
　オスはメスを見つけると、獲物に近付くときのように慎重に接近します。カマキリにとって手ごろな大きさの動く物体は、すべて獲物になるので、捕らえられないように命懸けの交尾を行います。もし交尾直前にメスに食べられてしまっても、神経節が作用して、交尾が可能です。

[観察・感想]

　カマキリの幼虫はどこが見分けのポイントになるのか、わからないんですよねー。なので「カマキリの幼虫」としておきます。もし正確に同定できれば、後日修正しておきます。少しスマートな感じなのかな？
　まだ羽が生えてきていませんね。とっても小さな羽が、オマケ程度にくっついています。カマキリのように不完全変態を行う昆虫は、成虫になるまで羽が出てこないみたいですね。バッタもカメムシも、幼虫時代は羽が生えていないからなー。もしかして、生きていくためには羽は必要ないってことなのかな？だけど繁殖行動を行うためには相手を捜し歩かないといけないから、羽が必要ってことなのかな？本人に聞いてみないと、わからないけど・・・
　カマキリと会話ができちゃう人とかいたりしない？恐山のいたこに頼んでみる？

[写真撮影]

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