そらいろネット > 身近な昆虫図鑑 > チョウ目・鱗翅目 > タテハチョウ科 > スジグロカバマダラ
スジグロカバマダラ
Salatura genutia genutia
-
條黒樺斑蝶。
南西諸島(宮古諸島以南)
タテハチョウ科
橙色
通年
前翅長は35mm〜43mmになります。前翅先端付近に白帯が出現し、地色は橙褐色で、カバマダラに似ています。前翅、後翅は黒く縁取られます。表面の脈上が強く黒ずみます。 多化性で、成虫はほぼ通年、見ることができます。 幼虫はガガイモ科のリュウキュウガシワを食べます。 日本産は、インド、中国、マレー半島などと同じ標記の亜種に属します。 体に毒が含まれていると言われています。本州、四国、九州などでは、迷蝶として採集されることがあります。
ずーっとツマグロヒョウモンだと思っていたんだけど、間違っていたみたい。たぶん、スジグロカバマダラだと思います。見慣れない蝶の仲間なので、見分けるのが難しくて・・・ っていうか、昆虫も植物も、見分けるのが難しい!いつも、「間違ってるかもしれないなー」と思いながらホームページ作成をしています。タテハチョウ科だというのは間違ってないと思うのですが、もしかしたらシロチョウ科のまったく別の種類の蝶だったりして(^^;) 写真を撮影するのは好きなんですが、動植物を見分ける知識はまだまだ未熟です(TωT)
----年--月--日