コベルトフネガイは表面の写真だけでは見分けることができないと思うので、内側の写真を掲載。貝殻の種類を見分けるには、こっちの写真の方がわかりやすいですね。
見分ける特徴として、背縁の部分が直線的でまっすぐになっています。同じような形をしているワシノハガイは、表面がデコボコとしているので見分けが付くかな。内面は白いって書かれている図鑑が多いと思うんだけど、紫色をしている部分があるんだよね。なぜなのかとか、そのあたりのことはわからないんだけど。生息している場所が影響しているのか、左右の貝殻で色が違うのか・・・
コベルトフネガイって変わった名前の貝殻だよね。コルベットフネガイとか、コバルトフネガイとかなら、なんとなくわかるような気がするんだけど。人名からきている和名なので、しょうがないのかなー。もう少し分かりやすい名前にしてくれればいいのに。
|