海岸に打ち上げられていたヘナタリガイの貝殻。
だいぶ、すり減っちゃってますねー。打ち上げられるヘナタリガイって、だいだいこんな感じにすり減っちゃっています。ある程度すり減った方が、貝殻が綺麗になるみたいです。生きている状態のヘナタリガイは、あんまり綺麗な貝じゃないから(^^;)
貝殻の先端が欠けているのですが、ヘナタリガイは基本的に先端が欠けています。先端までシュッとしていることは、ほとんどありません。生きているうちに、欠けてしまうことが多いみたいです。カワニナなどと同じなのかなー。理由は良くわかりませんが、貝殻の質はあまり丈夫じゃないのかもしれないですね。螺旋に沿って欠けちゃうみたいだから。
貝殻の形は綺麗な円錐形をしていますが、いかんせんすり減っちゃってて・・・。これが完全な形で拾えれば、かなり綺麗なんじゃないかなーって思います。貝殻には縞模様が入っているから、茶色と白色でコントラストがハッキリしているし。でも、完全な形のヘナタリガイは、まだ見たことがありません。
いつかきっと、拾えることを夢見て、貝殻拾いに出かけてみます。
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