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 テラマチオキナエビス
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テラマチオキナエビス

[名前・種類] テラマチオキナエビス
[学名] Perotrochus africanus teramachii
[英名] Teramachi's slit shell
[名前の由来] -
[分布] 高知県沖・東シナ海
[科名] 巻貝綱(腹足綱)オキナエビスガイ目(原始腹足目)オキナエビスガイ科
[特徴・生態]  水深100m〜600mの砂礫底に生息するオキナエビスガイ。
 殻高は約7cm、殻径は約11.5cmになる比較的大型の巻き貝です。殻の質はひじょうに薄いです。外唇にスリットと呼ばれる切れ込みがあり、原始的な貝類に見られる特徴でもあります。底面はふくれます。彫刻は布目状です。
 希少種で貝殻が美しいことから愛好家の人気も高いです。水族館で飼育されていることがあり、生きた状態を観察することができます。
 アフリカオキナエビスの亜種になります。
[感想]  普通は入手することが不可能な貝殻。自分で潜って取るのも、ちょっと水深が深すぎますねー。どうしても手に入れたい人は、購入するしかないですね。だいたい5,000円〜10,000円くらいで入手することができると思います。これを高いと考えるか、安いと考えるかは、その人しだいですかねー。
 テラマチオキナエビスは、カタツムリにような軟体をしています。たまに、水族館の深海コーナーなどにいたりするんですが・・・。あまり見かける機会は少ないかな?大きな巻き貝です。大きいカタツムリみたいで、ちょっと気持ち悪いよ。貝殻だけ見ると、とても綺麗なんですが。
 欲しいけどボクは、図鑑を見たり、展示品を見たりで、我慢します。大きな貝殻は保管しておく場所がなくてね・・・
[写真撮影] 2007年09月26日
[関連ページ]
横須賀市自然人文博物館
横須賀自然人文博物館
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