[感想] |
磯遊びをしていると、岩の影などにビッシリと付着している貝、タマキビガイ。変わった性格の持ち主で、親切心から海水に入れてあげると、なぜか這い出てきてしまいます。そのくらい水中が嫌いな貝類です。真夏の炎天下で、直射日光が当たっていても平気なくらい、乾燥に強いようです。陸上で暮らす人間以上に強いかもしれない・・・
子供が磯遊びをしていると、すぐに見つけることができるので、取られてしまいます(^^;)。でもそのうち、ヤドカリやカニ、アメフラシなどに興味がいき、海に投げ捨てられるという悲しい運命を背負ったタマキビガイ。
ビーチコーミングをしていても、意外と落ちてないんですよ。タマキビガイが生息するような場所が近くにないためなのか、それとも海流に乗ることがなく、生息場所でそのまま打ち上げられちゃうのかな? |