南アフリカ原産の常緑低木の多肉植物です。
茎は太く、良く分枝し、高さは50cm〜3mになります。
葉は多肉質で、先が幅広のヘラ形で、長さ3cm〜4cmになります。緑色で光沢があり、赤くふちどられます。
花は枝先にまとまって咲き、淡桃色の星形の5弁花です。
日本には観賞用として、昭和時代に渡来しました。観賞用として栽培されます。育て方のコツは、寒さに弱いため冬は室内か、軒下などで管理します。室内に置いてある鉢を春から屋外に出す時は、少しずつ日光に当てて株を直射日光に慣らします。こうすることで葉焼けを防げます。夏の強い直射日光下で花芽が作られます。一時的に葉が黄ばんでしまいますが、秋には回復します。
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