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 大雪

大雪

[名前・種類] オオユキ
[学名] Snow
[英名] Snow
[名前の由来] 大雪。たくさんの雪がふること。
別名、ゴウセツ(豪雪)。
[分布] 神奈川県三浦半島
[科名] 気象観測科
[花色] 白色
[花期] 1月2月3月12月
[特徴・解説]  空から落ちてくる水の結晶です。空から降ってくる雪は、雲の中で作られた雪の結晶です。六角形や柱の形をしているため、氷華、六華とも呼ばれます。
 雪の結晶ができるためには、雲の中がおよそ零下20℃以下になる必要があります。雲粒の氷の結晶に水蒸気が凍りつき、雪の結晶になります。雪の結晶に氷の雲粒が作られると霰(あられ)になり、雲底から落ちる途中で溶けると、霙(みぞれ)や雨となります。
 首都圏では降雪によって交通網が麻痺してしまいますが、雪は恵みももたらしてくれる人の生活には欠かすことのできない存在です。大気中のチリをくっつけて空気を綺麗にする働きがあります。野山に積もった雪は、貴重な水源となります。春の雪解け水は、芽吹き時の野山を潤してくれます。
[感想]  2008年2月3日は、首都圏では記録的な大雪となりました。あまり雪が積もることのない三浦半島でも、この写真の通りの積雪となりました。めずらしいですねー、滅多にないチャンスなので写真を撮りにでかけました。慣れない雪でツルツル滑って、大変だー。しかも三浦半島は起伏の激しい地形なので、坂道が多いからさらに滑る(^^;)
 スキー場に行った時、もっと雪が積もってるのにツルツル滑ったりしないなーと思って考えてみると。雪質が違うみたいですねー。首都圏での雪は、積もった状態からすでに解け始めているし、水分を多く含んでいるのでシャーベット状になっています。スキー場で積もった雪は、粉状というのか、砂状というのか、そんな感じでサラサラとしていて滑らないんですよね。
 結局、2008年2月3日の積雪量は東京都心で2cmだったそうです。三浦半島では10cm以上は積もってたけどなー。
[写真撮影] 2008年02月03日
[関連ページ]
霰(あられ)
あられ
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