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[名前・種類] |
メダケ |
[学名] |
Pleioblastus simonii |
[英名] |
Simon bitter bamboo |
[名前の由来] |
女竹。細く伸びた姿から。 |
[分布] |
関東地方以西 |
[科名] |
イネ科メダケ属 |
[花色] |
茶色 |
[花期] |
5月 |
[特徴・解説] |
川岸や海沿いの山地などに多く生える常緑のササ類。木本に分類されています。
稈は緑色で直立し、高さ3m〜6m、直径1cm〜3cmになります。節は低いです。枝は稈の上部の各節から、5本〜7本ずつ出ます。
花はまれにしか咲きません。
葉は枝先につき、狭披針形で、先はしだいに細くなりやや垂れます。質は薄くて硬く、両面とも毛はありません。
タケノコは5月に出て、皮は暗緑色で、のち枯れます。
地下茎はよく発達し、密な群落を作るので、地盤強化や防風林として利用されます。また、団扇、筆、笛、工芸細工などの材料にもなります。タケノコは苦味が強く、食用には向きません。 |
[感想] |
とってもラッキーでした。ちょうど花が咲いていたんですよー。こんな機会は、そうそうないので、早速デジカメで写真を撮りました。やっぱりイネ科の植物なので、イネ科らしい花を付けるんですね。
花が咲くと枯れてしまうらしいです。地下茎でつながっている固体は、すべて枯れてしまうんじゃないかなー。
正直なところ、メダケか、ヤダケか、よくわかりません(^^ゞ |
[写真撮影] |
2006年04月04日 |
[関連ページ] |
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