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[和名・種類] |
マツバウンラン |
[学名] |
Linaria canadensis |
[英名] |
Blue toadflax |
[名前の由来] |
松葉海蘭。葉が松の葉に似ているウンランのこと。 |
[分布] |
本州〜九州 |
[科名] |
ゴマノハグサ科ウンラン属 |
[花色] |
淡青色 |
[花期] |
4月・5月 |
[特徴・解説] |
沿岸地、荒れ地、造成地、公園などの日当たりの良い場所に生える北アメリカ原産の一年草〜越年草。
茎は地をはうように広がり、花茎は高さ20cm〜60cmになります。
総状花序を高く伸ばし、先端に淡青色の唇形花を数個つけます。
葉は、幅1mm〜2mmの線形です。
1941年、京都で初めて生息が確認されました。民間療法では、葉を揉んで止血薬として使用されます。 |
[感想] |
うちの近くの公園で良く見かける野草。公園以外では見かけることがないので、土をどこかから運んでくる時に、一緒に付いてきたのかな?
前々から気になっていた植物ではあったんだけど、名前がわからなくてさー。四方八方調べてみて、やっと判明しました。ずっとシソ科だと思い込んで調べていたら、ゴマノハグサ科でしたぁ(^^ゞ。花がシソ科に似ているし、花の付き方もラベンダーなどと似ているので、てっきりシソ科だとばかり思っていました。そういえばツタバウンランもゴマノハグサ科でしたねー。
綺麗な花なんですが、外来種の帰化植物です。 |
[写真撮影] |
2007年04月08日 |
[関連ページ] |
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