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 オオツルボ

オオツルボ

[名前・種類] オオツルボ
[学名] Scilla peruviana
[英名] Cuban lily
[名前の由来] 大蔓穂。大きなツルボのこと。
別名、シラー・ペルビアナ。学名から。
[分布] 地中海沿岸地方原産
[科名] ユリ科ツルボ属
[花色] 濃青色
[花期] 5月6月
[特徴・解説]  花壇、植木鉢などに植えられる秋植球根植物。
 葉は鱗茎から根生し、広線状で長さ15cm〜30cmになります。
 頑丈な花茎の先に、50個以上の花を、ピラミッド状の総状花序につけます。花茎の高さは20cm〜50cmになります。
 園芸では一般にシラーと呼ばれる仲間の一種。原種は約90種が、ヨーロッパアフリカ、アジアに分布しています。
[感想]  変わった花が咲いてるなーと思って写真を撮りました。初めて見た花でした。
 ネギみたいだけど青い花だし、アガパンサスにしては花がたくさん咲いてるし、ヤマラッキョウがこんな身近に咲いているわけないし・・・。調べてみたらオオツルボだってー、聞いたこともない(^^ゞ。見た目の印象から、ユリ科か、ヒガンバナ科だろうなーとは思っていたんだけど。
 植物が好きな人はオオツルボって呼んで、園芸が好きな人はシラー・ペルビアナとか、単にシラーって呼ぶんじゃないかな?
[写真撮影] 2007年05月02日
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