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 ヒメヒオウギズイセン
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ヒメヒオウギズイセン

[和名・種類] ヒメヒオウギズイセン
[学名] Crocosmia x crocosmiiflora
[英名] -
[名前の由来] 姫檜扇水仙。小さなヒオウギズイセンのこと。
別名、モントブレチア。
[分布] 日本各地
[科名] アヤメ科ヒメヒオウギズイセン属
[花色] 橙色
[花期] 7月8月9月
[特徴・解説]  南アフリカ原産のヒオウギズイセンと、ヒメトウショウブを掛け合わせて作られた多年草の園芸品種。明治時代中期、観賞用にヨーロッパから輸入され、各地で野生化しています。
 地下茎を伸ばして増えるので、しばしば群生します。
 40cm〜60cmの花茎を伸ばし、先端部で分枝し、多数の花を穂状に下から咲かせます。花径は2cm〜3cmです。
 葉は線形で硬質、中央脈が隆起しています。
[レポート]  たまに見かける植物だったんですが、野草にしては人との係わりのある田んぼや畑の周辺などにしか生えてないので、なんていう名前の植物なんだろうって、長年、謎に包まれていました。謎に包まれていたわりには、調べようともしなかったんですが(^^ゞ
 写真を撮って調べてみたら、園芸品種が帰化して、野生化したものだとか。
 どことなく、フリージアにも似てるよね。
[写真撮影] 2006年07月08日
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