| [名前] |
アメリカフヨウ |
| [学名] |
Hibiscus moscheutos |
| [名前の由来] |
亜米利加芙蓉。アメリカ原産のフヨウのこと。 |
| [分布] |
北アメリカ原産 |
| [科名] |
アオイ科フヨウ属 |
| [花色] |
赤色・白色（葉とつぼみ：緑色に掲載） |
| [花期] |
７月・８月・９月 |
| [特徴] |
湿地などに生える、北アメリカ原産の多年草。
クサフヨウ、ソコベニアオイ、モミジアオイなどから交配して作られた、園芸品種です。
高さは1m〜1.5ｍになります。
葉は互生します。
枝の上部の葉腋に赤色、桃色、白色などの花をつけます。直径は20cm〜30cmで、花弁は5個です。朝開いて、夕方にしぼむ一日花です。
果実はさく果です。種子を採取し、実生で育てることもできます。
鉢植え、庭などに植栽されます。冬になると地上部は枯れますが、そのまま休眠して越冬できます。 |
| [感想] |
フヨウにそっくりなんだけど、葉の形や花のサイズが違うんですよー。ハイビスカスかなーとも思ったんですが、つぼみの形とか、葉の色合いなんかが、やっぱり違うでしょ？なんだろうなーって、ずっと謎だったんですよ。
そしたらやっとわかりました、アメリカフヨウのようです。野生種じゃなくて、園芸種ですね。でも、園芸種にしても、草丈と花のサイズを考えると、不自然なほどに花が大きいよなぁ〜。人家の庭に生えていたんですが、初めて見た不思議植物だったので、写真を撮らせてもらいました。
写真ではわからないと思いますが、実物を見ると気持ちが悪いと感じるほどの大きな花です。といっても、この写真はつぼみか(＾＾；) |
| [写真撮影] |
2007年07月18日 |
| [関連ページ] |
 身近な植物図鑑：アメリカフヨウの花 （2007年07月18日） |
アメリカフヨウ
