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 ニジノタマの葉

ニジノタマ

[和名・種類] ニジノタマ
[学名] Sedum rubrotinctum
[英名] Stonecrop
[名前の由来] 虹の玉。玉状の葉が虹色に色付くことから。
[分布] メキシコ原産
[科名] ベンケイソウ科マンネングサ属
[花色] 黄色(葉:緑色に掲載)
[花期] 5月6月
[特徴・解説]  メキシコ原産の多年草。
 全体に多肉質で、高さ15cm〜20cmになります。
 葉は円柱状で、密に付けます。秋〜冬にかけて葉の先端から赤く色付きますが、日光が不足すると緑色に戻ります。
 花は頂生し、黄色い5弁花を付けます。
 1960年代、日本に渡来しました。茎や葉などから、栄養繁殖で増やすことができます。耐寒性があるため、凍結を防げば屋外での越冬も可能です。
[レポート]  ニジノタマの株全体の写真です。
 花の咲く時期ではないので、花は咲いていません。花は咲いていないものの、赤く色付いた葉が特徴的です。多肉質なニジノタマの葉は、まるでゼリービーンズのようです。特に赤く色付いた葉は、ゼリービーンズそのものといった感じです。
 園芸では、ひとくくりに「セダム」って呼ばれることが多いみたいです。
 良く似た品種も多い多肉植物ですが、良く似た仲間たちの中では、もっともポピュラーな種類だと思います。私の地元の三浦半島では、屋外での越冬が可能です。屋外に植木鉢が置いてあると、こぼれ落ちた葉から発芽して増えていくんですかねー。植木鉢の周辺から、顔を出していることも多いです。
 自分で育てているわけじゃないので、他人の人家の玄関先で写真を撮影してると、不審者に思われちゃいそうですよね。人に会ったら挨拶したりして、不審者みたいに思われないように気を付けなくちゃ。
[写真撮影] 2008年07月24日
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