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[和名・種類] |
アキノタムラソウ |
[学名] |
Salvia japonica |
[英名] |
- |
[名前の由来] |
秋の田村草。季節の名を関したタムラソウのひとつ。田村草の由来は不明。キク科のタムラソウとは無関係です。 |
[分布] |
本州〜沖縄 |
[科名] |
シソ科アキギリ属 |
[花色] |
淡紫色 |
[花期] |
7月・8月・9月・10月・11月 |
[特徴・解説] |
山野の道端などに生える多年草。東アジアの温帯、暖帯に広く分布しています。
茎は4稜があり、高さ20cm〜70cmになります。
茎上部に長さ10cm〜25cmの花穂を出し、淡紫色の唇形花を数段輪生させます。花冠の長さは1cm〜1.3cmで、上唇はやや直立し、下唇は3裂します。萼は内側に毛があります。
葉は対生し、3個〜7個の広卵形〜菱形の子葉からなる奇数羽状複葉で、長い葉柄があります。 |
[レポート] |
誰か人の名前のような名前をした野草です。安芸の田村さん、、、ってわけじゃありません(^^ゞ
名前にアキとつきますが、秋に咲くわけではなく、夏にも咲いています。長い花穂を出すので、写真を撮ってもなかなかピントが合ってくれません。この写真は、ドンピシャでピントが合ってくれたので、かなり綺麗に撮れました。 |
[写真撮影] |
2003年08月31日 |
[関連ページ] |
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