▼ オオイヌタデ ▼

オオイヌタデ

[名前] オオイヌタデ
[学名] Persicaria lapathifolia
[名前の由来] 大犬蓼。大きなイヌタデの意味。
[分布] 北海道〜沖縄
[科名] タデ科タデ属
[花色] 紅紅色
[花期] 6月7月8月9月10月11月
[特徴]  道端や荒れ地などに生える一年草です。
 高さは80cm〜200cmになります。茎はよく分枝し、節がふくれて赤みを帯びます。
 枝先に長さ3cm〜7cmの穂状の花序を出し、淡紅色または白色の花を多数密につけます。花は4〜5裂する萼からなり、花弁はありません。花穂は先端が垂れ下がります。
 葉は互生し、披針形で、先は長くとがります。両面には粗い毛があります。托葉鞘は膜質で、縁は無毛です。托葉の下部に赤く太い脈があります。
 果実はそう果です。
[感想]  よく似た種類にサナエタデがあります。
 立ち入り禁止のところに生えていたので、思いっきり望遠を使って撮影しました。ブレちゃってるかなーって思っていたんですが、意外と良く撮れていました(^^)。諦めないことが肝心ですね。




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