[名前] |
ナガエコミカンソウ |
[学名] |
Phyllanthus tenellus |
[英名] |
Mascarene Island leaf flower |
[名前の由来] |
長柄小蜜柑草。コミカンソウに比べて、花柄が長いことから。
別名、ブラジルコミカンソウ(伯剌西爾小蜜柑草)。 |
[分布] |
関東地方以南 |
[科名] |
トウダイグサ科コミカンソウ属 |
[花色] |
白色(葉:緑色に掲載) |
[花期] |
7月・8月・9月・10月・11月 |
[特徴] |
アフリカおよびマスカレーヌ諸島原産の一年草の帰化植物。沖縄では多く見かける種ですが、本州では都市部に多い。原産地では木本状になります。
茎は直立し、高さ約20cm〜60cmになります。
葉は長楕円形〜倒卵形で、枝に多数の葉が互生し羽状複葉のように見えます。葉身は長さ8mm〜25mmで、鋸歯はありません。両面ともに無毛です。
花は上部の葉脇につき、花柄が長くいため、草体を上から見ると葉の上に1つの雌花や果実が乗っているように見えます。雄花は下部の葉脇につきます。花被片は6個です。
果実はさく果です。 |
[感想] |
ナガエコミカンソウとは関係ないんだけど、今日からちょっとだけページデザインを変更してみた。うまく表示されるかな?
ボクのココ最近の植物観察の中では、大ヒットな植物です。それがこの、ナガエコミカンソウ。なぜかというと、とっても不思議で、面白い形をしているので、それがとっても魅力的です。1枚の葉っぱの上に、それぞれ1つずつ、花や果実が乗っているんですよー。なんかすごく可愛くないですか?
あんまり見かけない野草だなーと思っていたんですが、外来種だったんですねー。図鑑にもあまり詳しく掲載されていないみたいです。外来種の図鑑も買ったんですが、安いのを買ったので内容も薄いですねー。 |
[写真撮影] |
2007年09月13日 |
[関連ページ] |
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