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シバフタケ


シバフタケ

[和名・種類]

シバフタケ

[学名]

Marasmius oreades

[英名]

Scotch bonnet, Ffairy ring mushroom

[名前の由来]

芝生茸。芝生に生えるキノコのこと。

[分布]

日本各地、北アメリカ・ヨーロッパ

[科名]

キシメジ科

[花色]

淡褐色

[花期]

7月8月9月10月

[特徴・解説]

 草地、芝生などに多数が群生し、しばしば大きな菌輪を作るキシメジの仲間。
 小型のきのこです。傘は径3cm〜4cmで、まんじゅう形〜中高の平らになります。表面に粘性はなく乾燥しており、平滑で、周辺部に放射状の条線があります。淡皮色で、乾くと白色を帯びます。ひだは幅広く、粗いです。
 柄は長さ約7cm、径約5mmで、傘と同色で、中空で、強靭です。
 日本のものとヨーロッパのものでは、やや異なると考えられています。
 ヨーロッパでは好んで食用にされます。乾燥され瓶詰めで市販されています。日本では、あまり食用にされません。

[観察・感想]

 シバフタケの写真です・・・
 と、言いたいところですが、たぶん、シバフタケではないと思います(^^ゞ。キノコの見分けはとっても難しいので、間違えている可能性がかなり高いです。いやむしろ、見分けを間違えていると言っても、過言ではありません!!
 私のキノコ図鑑を信じてはいけません。間違いだらけの、キノコ図鑑なのです。キノコ図鑑に正解はありません、ここには間違いしかないのです!!
 シバフタケだという自信は、まったくありません。自信は1mmもありませんが、間違っているという自信は、かなりあります。100mくらいは、自信アリです。
 間違いだらけなのに、なぜキノコ図鑑なんて作っているのか?そっ、それはぁ〜・・・。せっかく写真を撮ったから、何の写真を撮ったのか知りたくて。現在の私の知識では、シバフタケまでしか辿り着けませんでした。植物観察を続けていけば、正解に辿り着ける日が訪れるかもしれない・・・

[写真撮影]

2008年10月28日

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