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 シンテッポウユリ
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シンテッポウユリ

[名前・種類] シンテッポウユリ
[学名] Lilium x formolongo
[英名] -
[名前の由来] 新鉄砲百合。新しいテッポウユリということ。
[分布] 園芸品種
[科名] ユリ科ユリ属
[花色] 白色(果実:緑色に掲載)
[花期] 7月8月9月10月
[特徴・解説]  道端、荒れ地、崖などに生える多年草。
 高さは30cm〜80cmになります。
 茎の先に杯形の白い花を咲かせます。花弁は純白で、タカサゴユリのように赤褐色の筋は入りません。
 葉は光沢があり、タカサゴユリに似ていて、テッポウユリよりも細いのが特徴です。
 薩南諸島、沖縄などに自生しているテッポウユリ(鉄砲百合)と、台湾原産のタカサゴユリ(高砂百合)との交配品種です。両方の特徴を持つ、中間的な個体も存在します。園芸用としても栽培されています。
[感想]  絶対にシンテッポウユリなのかと言われると、正直なところ自信がありません。たぶん、シンテッポウユリくらいかなーっていう程度で(^^;)。どうしても正確な見分け方が知りたいという人は、DNA分析をオススメします!!
 公園の植え込みに植えられていたユリなんですよ。だからユリの仲間ではあるけど、シンテッポウユリなのかどうかというのはわからなくてねー。名前の書かれた札でもあればいいんだけど。テッポウユリにしては葉の幅が狭いような気がしたんだよね。タカサゴユリはもっと大きくなるような気がするし。
 まあ、テッポウユリ、シンテッポウユリ、タカサゴユリの見分けは、やっぱりDNA分析するしかないかなーと。外見だけで判断するのは不可能ですねー、中間みたいなのもあるし。一番近いのがシンテッポウユリってことで。
[写真撮影] 2007年11月04日
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