[感想] |
『これがシンテッポウユリだぁー!』と言うような品種は自生している物の中から見つけるのは困難なようです。交配品種なので、テッポウユリに非常にそっくりなタイプと、タカサゴユリに非常にそっくりなタイプがあるようです。もしかしたら、元々は1つの品種で、地域変異種なのかもしれません。シンテッポウユリの姿が、本来の姿なのかも。
自然交配説や、人工作出説など諸説紛々としています。たぶん観賞用として人工的に作出された品種がとても丈夫だったので野生化したのだと思います。
この写真がテッポウユリか、タカサゴユリか、シンテッポウユリなのかは、DNA鑑定をするしかなさそうですね(^^ゞ。タネを蒔くと1年で花を付けてくれるらしいので、タネを採取して育ててみるのもいいかもしれません。 |