以前はゴマ科に分類されていましたが、最新のAPG分類体系では、ツノゴマ科として独立しました。ツノゴマ科は、5属17種からなります。 花は合弁花で、花びらは筒状、先は5裂します。果実は胡麻のように多数の種子を含むさく果のほか、堅果、トゲを持つものもあります。一部には葉や茎の表面の毛から粘液を分泌し、これで虫を捕らえる食虫植物もあります。