これだけ久留里駅前から、ほんのちょっとだけ離れてるんだけど、久留里の銘水のひとつです。
久留里の街中にいくつかある自噴井戸のうちのひとつです。味はやっぱり大雨のせいで苔臭い(^^ゞ。おいしい水のはずなんですけどねー。
久留里の自噴井戸は「生きた水」と呼ばれ、久留里は「生きた水の里」と呼ばれたりもします。
明治時代になるまでは、久留里城の城下町として栄え、町のいたるところに水が湧き出しています。「上総掘り」という井戸掘りの技法で掘って、自噴させているという久留里の水は、清澄山系から地下の水脈を通って湧き出てくるので、おいしい水だと評判です。
街道沿いを中心に点在する井戸水は、自由に飲むことができます。
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