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滑川


光触寺橋

バス停十二所下車 徒歩数分
地図
光触寺橋
光触寺橋

 滑川にかかる橋のひとつ、光触寺橋。もちろん、光触寺の近くにある橋です。光触寺に行く時は、ほぼ必ず通る橋です。名前の由来は、川床をなめるように流れるからとか、河底が苔でツルツル滑ることからなど。
三浦半島観光地図:鎌倉市小町・滑川
 滑川の支流で源流のひとつ、太刀洗川は十二所が源流になっています。
三浦半島観光地図:鎌倉市十二所・太刀洗川
 滑川では青砥藤綱のエピソードが有名です。東勝寺橋付近で10文の銭を落とし、それを探すために50文かかってしまいました。その時、天下の銭を川底に埋もれさせてしまえば天下が10文の損、自分が使った50文は自分自身は損をしたが、今後も世の中で流通し続けるので天下が損することはないと言い張ったそうです。
三浦半島観光地図:鎌倉市小町・東勝寺橋
 青砥藤綱の館は、金沢街道沿いの青砥橋の架かっているあたりにあったと言われています。

写真撮影:2009年02月17日

光触寺橋

バス停十二所下車 徒歩数分
地図
光触橋
光触橋

 光触寺橋の欄干。滑川には、とても多くの橋が架けられています。これほど多くの橋を持つ川も、めずらしいんじゃないかなーと思います。
 光触寺橋のあたりには、一心院、月輪寺、大江広元の館があったと言われています。
 全長約8km程度の川ですが、かつては6通りに呼び名が変わります。現在では河口から源流部まで滑川と呼び、支流にはそれぞれ別の名前が付けられています。
 河口部付近は、閻魔川。かつてこの近くに閻魔堂があったことから。川床は25mほどです。古地図では、河口部は現在よりもかなり東側になります。
 祇園山のふもとあたりは、墨売川。自然らしさが戻ってきます。
 琴弾橋から東勝寺橋あたりが、夷堂川。川床は10mほどで、苔に覆われたコンクリート護岸です。
 金沢街道沿いを東上するあたりが、座禅川。
 浄妙寺前あたりが、滑川と言います。川床は岩で、6mくらい。
 十二所あたりになると、胡桃川。この写真のあたりは、胡桃川ということになります。

写真撮影:2009年02月17日

カルガモ

バス停十二所下車 徒歩数分
地図
カルガモ
カルガモ

 滑川にいた、カルガモのつがいです。鎌倉でカルガモやマガモを見ると、なんだかちょっとホッとした気分になりますね。
身近な野鳥図鑑:カルガモ
 カモ類の他にも、コイを見かけることが多いです。大御堂橋付近では、大きなものは80cm以上にもなっています。1973年(昭和48年)6月、水質調査のため鎌倉市がコイの稚魚5000匹を放流したのが始まりです。
身近な魚類図鑑:コイ

写真撮影:2009年02月17日
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