この階段を上ると、毛利季光、大江広元、島津忠久の3人のお墓があります。階段は2つありますが、右側の階段は島津忠久のお墓へ、左側の鳥居のある階段は毛利季光と大江広元のお墓へと通じています。
ですが、上まで登れば3つのお墓が並んでいるので、どちらの階段を登っていっても同じです。
3基あるやぐらは、古墳時代後期の横穴墓を改修したものです。源頼朝の墓と同様に、1779年(安永8年)に島津茂豪が整備したり、のちの毛利家が墓として整備したものと考えられています。
実際に3人の墓であるとは、考えられてはいません。
三浦半島観光地図:鎌倉市西御門・源頼朝の墓
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