こちらはちょっと小さな石碑。鎌倉の史跡巡りは、やっぱり徒歩で回るのがいいと思います。自転車だと見過ごしちゃうこともあるし、人力車は若い女の子しか乗せてくれないし・・・
1247年(宝治元年)6月、三浦泰村(みうらやすむら)の一族が戦乱を起こした時、安達景盛(あだちかげもり)が一族を率いて、この筋違橋の北側から、三浦泰村の屋敷に攻め入ったと伝えられています。
1265年(文永2年)3月5日、鎌倉の商人が商売のできる場所を指定した触書の中に、「須地賀江橋(すじかえばし)」と書かれているのも、この付近のことです。
|