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雨の日の横浜、マンホールも濡れていました。 横浜市らしいベイブリッジの絵柄が描かれたマンホールです。通称、ベイブリッジマンホール? 平成9年(1997年)10月1日から導入されたマンホールです。下水道局で何点かデザイン案を作成し、「下水道カレッジ」という施設見学のイベントで市民投票して決定されました。 登場当時はセンセーショナルなマンホールでしたが、現在ではどこに行っても普通に見かけることができるマンホールなりました。 横浜市はオリジナルデザインのマンホールが多いです。
消火栓のマンホールです。 英語で「FIRE HYDRANT」って書いてあります。消火栓のことです。アメリカでは消火栓のことを「FIRE HYDRANT」って言うみたいです。アメリカはカリフォルニアにしか行ったことがないので、あんまり良くわからないんです。 数字で「100」って書いてあります。100タイプの消火栓のことです。これは消火栓の口径が100mmっていうことらしいです。
仕切弁のマンホールです。仕切弁は下水道ではなくて、上水道のマンホールになります。 あまり馴染みのないマンホールですよね。 仕切弁は中にバルブみたいなのがあって、水道水の流れを止めるものです。小さな仕切弁はそれぞれの家庭の前に設置されていますが、大きなものはマンホールの鉄蓋の中に設置されてあります。 水道工事の時に浸かったりします。
なんのマンホールなのか、良くわからないマンホールです。 「HASEGAWA FOUNDRY CO.」って書いてあります。これは「長谷川鋳工所」のことです。マンホール製造メーカーのひとつで、老舗マンホールメーカーです。通称は「ハセチュウ」です。ピカチュウではありません。 マンホール製造メーカーがわかっても、マンホールの中に何があるかは開けてみないとわかりません。