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日蓮宗のお寺で、山号は福船山といいます。
安立寺の山門です。それほど大きく立派な山門というわけではありません。しかも、この山門をくぐらなくても、境内に入ることができるんです。しかも、ドライブスルーで。
向かって左側は壁が途切れており、車が出入りできるようになっています。狭くて、段差のある山門を通らなくても、境内に入ることができる、バリアフリーなお寺です。 |
写真撮影:2007年06月08日 |
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山門をくぐっても、くぐらなくても、まっすぐと本堂へと伸びる参道があります。左右には豊富な緑が生い茂り、綺麗な参道です。
花が咲く季節に通ると、とても綺麗なんじゃないかな?なんの植物が生えていたかまでは、確認しなかったのでわかりませんが・・・。ウメとか、ツツジとかなのかな? |
写真撮影:2007年06月08日 |
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なかなか立派な本堂です。柱が非常に太いので、鉄筋コンクリート製の本堂のようですね。
残念ながら、僕の手持ちの資料には、安立寺に関する詳しい資料がありません。ですので、寺伝、縁起、由来などに関しては、まったくわかりません。
横浜市の史跡に関する資料は、現在収集中なのです。オススメの書籍とかありませんか? |
写真撮影:2007年06月08日 |
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梵鐘と鐘楼です。
ここ梵鐘は気を付けなければなりません!!なぜなら、「注意!!」と書かれてあったからです。不注意に梵鐘に近付くと、大変なことになりますよ。
なぜかというと、鐘楼にミツバチが巣を作っているようです。近付くと、ミツバチがブンブンと飛びまくっていました。どんな巣の形をしているのか興味があって近付いてみましたが、ミツバチは飛んでいるけど、巣は見えませんでしたねー。
心が清い人は、近付いてもハチに刺されないんです、きっと。 |
写真撮影:2007年06月08日 |
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きっと、お稲荷さんかな?お寺さんなので、ひっそりとお祭りしているようですね。
お稲荷さんの御社には、たくさんの鳥居が建ち並んでいることが多いのですが、ここは2つだけですね。奥が古い鳥居で、手前が新しい鳥居のようです。微妙に鳥居の形式が違いますが、なぜなのでしょうか? |
写真撮影:2007年06月08日 |
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この木なんの木、気になる巨樹、巨木です。とても立派ですね。この樹形はクロマツですねー。
このまま小さくしたら、非常に優れた盆栽となりそうです。荒々しい枝ぶりと、力強い幹が、なんとも言えず良い雰囲気をだしていますねー。ただ大きいというだけではなく、そこに美しさがあります。
なかなか良いクロマツですね。横浜市の名木古木になっています。
身近な植物図鑑:クロマツ |
写真撮影:2007年06月08日 |
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お地蔵様ですね。由来や縁起については、残念ながらわかりません。状態も綺麗なので、それほど古いものではないように見えます。
このお地蔵様は、浄行菩薩でしょうか?横須賀市長沢にある本行寺に行ったときも、同じような衣装を着たお地蔵さんがありました。そこは、浄行菩薩となっていたので・・・。特徴的な衣装だったので、良く覚えているんですよ。
こちらの安立寺には、船中問答の伝説が伝わっています。六浦の上行寺にも同様の伝説が伝わっているのかな?
三浦半島観光地図:横須賀市長沢・本行寺 |
写真撮影:2007年06月08日 |
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安立寺の周辺地図です。意外とわかりづらい場所に建っているので、見過ごしてしまうかもしれません。
洲崎町の龍華寺のすぐ近くに建っている寺院です。
三浦半島観光地図:横浜市金沢区洲崎町・龍華寺 |
写真撮影:2007年06月08日 |
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