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水辺公園


四季の池

バス停YRPセンター下車 徒歩5分
地図
四季の池
四季の池

 横須賀リサーチパークの一番奥の方にある公園、水辺公園。この辺りにはもともと池がありましたが、横須賀リサーチパークの開発によって失われてしまったため、水辺の環境を復活させる目的で作られた公園です。以前とまったく同じ環境にってのは不可能ですが、だいぶ環境が戻ってきたんじゃないかなーと思います。
 四季の池の冬。1月に撮影した写真です。
 なんだか、良い写真が撮れました。穏やかで天気の良い日だったので、水面に映った景色が綺麗です。風が通り抜ける地形なのか、わりと水面がざわついていることが多いのですが、静かな水面でした。
 四季の池という名前でも、それほど四季を感じられる池ではないのですが・・・。いつも濁っていますが、冬は水が綺麗なのかもしれない。透明度が高い気がします。
 たまにルアーが落ちてたりするんだけど、公園内は釣り禁止だよね?

写真撮影:2009年01月13日

四季の池

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四季の池
四季の池

 横須賀リサーチパークにある水辺の公園の四季の池に作られた浮島。
 公園にある浮島って、カモ類などの野鳥が羽根を休めたりしていることが多いんですが。水辺の公園にある浮島は、まだ誰にも利用されていないみたいですねー。作られたばかりだから、野鳥たちも警戒して近付かないのかな?
 場所によっては、野鳥ではなくて、カメが甲羅干しをしていることも多いですね。ほとんどが外来種のミシシッピアカミミガメですが。
 真夏には日影ができて、水温の上昇を抑えてくれるといった効果もあります。この規模の浮島ではほとんど効果は期待できませんが、日陰はブラックバスなどにとっては格好の棲家となりそうです。
 浮島が環境に馴染んでくると、野生動物たちも警戒心を解いて近付いてきてくれるのかな?そうしたらデジカメで写真を撮りやすいように、もう少し岸辺に近付けて設置してくれたらいいんだけどなー。

写真撮影:2008年04月13日

四季の池

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四季の池
四季の池

 横須賀リサーチパークの水辺公園内にある池です。一般公開されている部分は、四季の池と呼ばれています。
 ニリンソウやハンゲショウの咲く季節など、一時的に開放されるエリアにある池が、野鳥の池です。冬にはたくさんのカモ類の飛来が見られます。その奥にはさらに、聖なる池、最奥の池というヒミツの池が存在するようです。
 この公園には、何度か植物観察に来ています。昔の三浦半島は沼や田んぼ、湿地が多かったのですが、現在ではそのほとんどが宅地開発などで埋められてしまいました。ここは人工的に作られた池ですが、水辺に生える植物を観察することができる貴重なエリアとなっています。

写真撮影:2007年05月02日

四季の池

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四季の池
四季の池

 水辺公園で一番大きな池、四季の池。四季の池以外の場所は、期間限定で一般公開されているみたいです。
 雨の日だったので、公園はとても静かでした。誰もいないし、風もないので、池の水面は鏡のようになっていました。多くの人が訪れる水辺公園ですが、雨の日の水辺公園の方がいいかもしれない。静かで人もいないので、鳥の鳴き声も聞こえるし。
 天気の良い日は、散歩を兼ねた運動に来る人が多いみたいです。四季の池の周囲を、かなり速いスピードでグルグルと歩く人が多いです。自分は写真を撮りながらノロノロと歩いているので、完全に邪魔者扱いです(^^ゞ。年齢は私よりはるかに上なのに、みんな元気なんだよなー。

写真撮影:2008年05月29日

四季の池

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四季の池
四季の池

 夏の水辺公園の四季の池です。奥に見えるのは、レストランのラ・ベールYRPです。レストランは利用したことがないのですが、結婚式の貸し切りパーティーもOKのようです。
 夏の水辺公園の写真と、冬の水辺公園の写真。四季の池というくらいだから、どんな四季の変化がみられるかなーと期待していたんですが、写真ではあんまり変化ないですね(^^;)
 やっぱり、三浦半島では常緑樹が多いので、冬になっても緑がたくさんあって変化がないのかな?

写真撮影:2007年08月14日

四季の池

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四季の池
四季の池

 秋の四季の池です。
 四季の池を覆い尽すかのように、アサザの花が咲いていました。最近では、水辺の環境を見る機会が減ってきてしまったので、アサザのように湿地に生える植物を見かけるって言うのは、貴重な機会です。
 私が子供の頃は、家の近くに池や沼があり、水田もあったのですが。今ではすべてが埋め立てられて、宅地開発され、住宅地へと変貌してしまいました。当時の道すらなくなってしまって、どこにあったのかすらわからなくなってしまいました。
 見学できるエリアは、四季の池の周辺だけですね。期間限定で、奥の方も後悔しているみたいです。
身近な植物図鑑:アサザ

写真撮影:2008年10月28日

野鳥の池

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水辺公園
野鳥の池

 YRPの中心部にある水と緑溢れる公園です。散歩中の人を良く見かけますが、ワンちゃんは中に入ることができません。
 YRPのある場所は、元々は谷戸田や溜池のある自然豊かな里山でした。水辺公園は、開発後もそのままの自然を残すために湿地の移植を行い、人工的に昔の姿の再現を図って作られました。
 ここに来る途中には、株式会社オプトウェーブ研究所による小川のビオトープが作られています。水草や、メダカ、ハヤなどが暮らしています。水草を盗む人がいて困っているそうです。
 オプトウェーブ研究所のサイト。ビオトープを作っているので、環境問題やバイオテクノロジー関連の会社だと思っていましたが、まったく関係ない会社のようです。今は矢崎総業株式会社技術研究所になっています。
三浦半島観光地図:横須賀市光の丘・せせらぎ
三浦半島観光地図:横須賀市光の丘・矢崎総業株式会社技術研究所

写真撮影:2006年09月03日

野鳥の池

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野鳥の池
野鳥の池

 真冬の水辺公園の野鳥の池です。やっぱり寒いんですねー、氷が張っていました。ちょうど周囲を山に囲まれた場所に公園が位置しているため、寒気が山に沿って下ってくるみたいです。最低気温が氷点下にならなくても、山に沿って寒気が下りてくるため、池に氷が張るようです。
 僕が子供の頃は、小学校にあった池には氷が張るし、水溜りも凍ったんですけどねー。今は同じ場所でも、凍ることはほとんどありません。やはり地球温暖化の影響なのでしょうか。
 水辺公園の野鳥の池は、春〜夏にかけては公開していますが、秋〜冬の期間は、マガモ、オナガガモ、カルガモなどの冬鳥飛来するため立ち入り禁止になっています。見学したい人は、管理事務所の人か、ボランティアをしている人にお願いしましょう。断られることも多いけど(^^;)

写真撮影:2008年01月19日

聖なる池

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水辺公園
聖なる池

 特別にボランティアの方に許可をいただき、立ち入り禁止区域内を案内していただきました。
 この公園が作られた経緯、循環システムを使った人工の池であること、自然を回復させる難しさなどを教えていただきました。ボランティアの方々の苦労や活躍によって、ここまで自然が回復されたんだなーと思いました。
 自然を守るためには、自然の回復力に期待をしつつ、立ち入り禁止区域を設けて自然を保護していくことが必要だなーと感じました。
 公園の管理はボランティアの方々と、財団法人横須賀市都市施設公社で行っているようです。

写真撮影:2007年06月21日

聖なる池

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聖なる池
聖なる池

 立ち入り禁止エリアに指定されている、聖なる池周辺。柵を乗り越えて侵入しました・・・。って、そんなことはしません(^^;)。許可をいただき、見学させてもらいました。
 季節が真冬だったため、地面には霜柱ができていました。霜柱なんて見たの、何年ぶりだろう。感動してザクザクを踏んで歩く、楽しい・・・(^^;)
 聖なる池といってもあぜ道はぬかるんでいるため、霜柱ができたみたいです。
 それにしても、誰が「聖なる池」なんていう名前を付けたんだろう・・・。公園だから横須賀市が名付けたのかな?「四季の池」や、「野鳥の池」は意味が通じるけど、「聖なる池」って意味不明ですよね。もう少しちゃんとした名前を付ければいいのになー。

写真撮影:2008年01月19日

聖なる池

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聖なる池
聖なる池

 普段は入ることのできないエリアなんですが、植物観察会の時期だったので、入れてもらいました。一年間で数回、入ることができるみたいです。時期によって、入ることができるエリアも変わるようです。
 奥に入れたからと言って、特別な物があるわけではないのですが(^^ゞ。入れないと、何があるのか気になって、入りたくなるんですよね。
 公園なのに、立ち入り禁止エリアがあって一般市民が利用できないなんておかしな公園だなって気もしますが・・・。公園なのに、公じゃないんだよね。
 自分が行った時は、ハンゲショウの観察会が行われていました。湿地が少なくなったので、ハンゲショウが見られる場所はとても貴重ですね。
 「聖なる池」という名称ですが、あまり水がないので、池というより湿地といった感じになっています。
身近な植物図鑑:ハンゲショウ

写真撮影:2008年07月03日

最奥の池

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水辺公園
最奥の池

 水辺公園の一番奥にある池、最奥の池まで案内していただきました。湧き水の池からは、ちょっと硫黄のような臭いがしました。
 ボランティアの方の説明によれば、ここから出ている水はポンプで汲み上げた水で、湧き水ではないそうです。水辺公園には取水口があって、そこから一度水が地面の奥まで行って、循環して濾過された水をポンプで汲み上げているそうです。
 熱帯魚などの水槽でいば、低面式フィルターのようなものでしょうか。
 とても綺麗な状態に見えましたが、湿地の陸地化が進むなどして、なかなか維持・管理には苦労をしているようです。

写真撮影:2007年06月28日

昆虫標本

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管理事務所の標本
管理事務所の標本

 管理事務所内の昆虫標本です。
 管理事務所内では、公園内外の生き物や植物についての解説をしたパネルなどが張られています。天井からは、蜂の巣がぶら下がっていました。
 トウキョウサンショウウオの水槽は、生まれた年ごとに水槽を分けてあるので、なかなか面白いです。
 一人でヒマそうにスポーツ新聞を読んでいたりする管理事務所のおじさんにお願いをすると、解説や案内をしてくれますが、お茶を飲んでいたり、談笑している時は忙しいようです。
身近な昆虫図鑑:チョウ目昆虫図鑑
身近な生き物図鑑:トウキョウサンショウウオ

写真撮影:2006年09月03日

アヒル

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アヒル
アヒル

 池には、意外とたくさんの野鳥や水鳥が生活をしています。その中でも一番多いのが、写真にあるマガモです。緑色の頭が特徴です。でもどうやら、アヒルだったらしいです。
 池にはコイなどの魚が住み、カルガモ、カワセミ、アオサギなどの野鳥も訪れます。
 管理棟内には水槽が設置されており、ザリガニ、トウキョウサンショウウオ、その他いろいろな魚が展示されています。ザリガニは欲しい人には無料で配っているようです。人工池だし、生態系が崩れちゃうから、ザリガニはいない方がいいのかもしれないですね(^^ゞ
身近な野鳥図鑑:カモ目野鳥図鑑
身近な野鳥図鑑:カワセミ
身近な野鳥図鑑:アオサギ
身近な生き物図鑑:アメリカザリガニ

写真撮影:2006年01月10日

竹林

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竹林
竹林

 規模はそれほど大きくありませんが、公園内には竹林もあります。残念ながら立ち入り禁止になっているため、竹林の中を歩いたりすることはできません。
 季節によっては、タケノコが採れるんじゃないかなーなんて思ったんですが、ここの公園って厳しい規制と監視の目があるため、採ることはできなさそうです。
 柵が作られていますが、もしかしたら竹林で切り出した竹を使って作ったのかな?公園内を良く見てみると、竹製品が意外と多いんですよ。浮島も竹製みたいだし。ボランティアの人や、管理人の人が作ったのかな?
 国立公園じゃないんだから、誰もが楽しんで利用できる、もう少し開かれた公園にしてくれればいいのになー。なんか、ボランティアの人たちだけ楽しそう・・・(^^ゞ

写真撮影:2008年05月13日

水田

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水田
水田

 水辺公園の奥の方にあった、水田。今は何も植えられていませんでした。
 小学生向けイベントとして、キッズ自然教室が開催され、その時に田植えや稲刈りの体験ができます。その時のために作られた田んぼです。
 水辺公園の奥の方は、普段は入ることができません。観察会などのイベントがある時だけ、入ることができます。奥の方に入っても、これといってめずらしいものとかはないみたいなんだけど・・・。普段は入れない場所に侵入できるっていうのは、それだけでもワクワクします。

写真撮影:2009年01月13日

イベント

バス停YRPセンター下車 徒歩5分
イベント
イベント

 水辺公園では、ニリンソウ観察会や、ハンゲショウ観察会が行われています。こうした観察会が行われる時だけ、公園の奥の方を解放しています。
 ボランティアの方々が案内もしてくれます。でも、案内をしつつ、植物を引き抜いたりしないかとか、入っちゃいけない場所に入ったりしないかとか、監視されているような気も・・・(^^ゞ
 ボランティアでは、横須賀リサーチパークの開発によって失われた自然の回復と保全を行っているらしいです。見た目ではすっかり回復したかのように見えますが、植物や昆虫の種類などを調べると、種類が少なく、回復には時間がかかるんだとか。
 外来種にも頭を悩ませているみたいです。アメリカザリガニ、ブラックバス、ブルーギル、ミシシッピアカミミガメなどが住み付いてしまっているんだとか。
身近な生き物図鑑:ブラックバス
身近な生き物図鑑:ミシシッピアカミミガメ

写真撮影:2008年07月03日
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