やっと訪れることができた浦賀の渡船!!
ずっと前から行ってみたいと思っていたんですが、浦賀って用事がなくて・・・。万引きで捕まって浦賀警察署にしょっ引かれたときくらいしか、来る機会がなかったもので。警察にお世話にならない限り、浦賀には。。。
えっ!?違いますよ、もう悪いことはしていませんよ。今回は史跡巡りで訪れました。
現在ではすっかり、東西浦賀を結ぶ浦賀のシンボルとなっています。
浦賀街道と名付けられており、横須賀市道2073号になっています。
2016年(平成28年)現在、片道料金200円です。以前は100円じゃなかったっけ?自転車は+50円です。ペットは無料みたいです。
昭和30年代頃まで、房総半島へ行く連絡船の発着所もありました。「芙蓉丸」、「花丸」という貨客船が就航し、年間20万人以上の人々が利用していました。
その後東京湾汽船株式会社が三崎に進
出する中で、地元民は1882(明治24)年三
崎町魚商荷主同盟を結成し1号三盛丸
(39トン)を建造、さらに三崎町会議員宮
川長五郎を社長とする三浦共立運輸株
式会社を設立、2号三盛丸(60トン)、3号
三盛丸(130トン)を就航させ東京湾汽船
会社に対抗しました。
その後も三浦共立運輸と東京湾汽船の
対立は続きましたが、1917(大正6)年3号
三盛丸の沈没により対立は終わり、やが
て魚類輸送はトラックにとって代わら
れるようになりました。
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