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三笠公園にある記念艦三笠の名前にちなんで、三笠ビル商店街と名付けられました。 昭和34年11月、大滝町三笠商店街37店の共同ビルとして竣工しました。 横須賀市市制50周年記念事業として、不燃化ビルを全国に先駆けて創立した全天候型の商店街です。全長175メートル、総面積2890坪、鉄筋コンクリート3階建(一部地下1階、地上5階)。総工費は2億7000万円かかりました。 現在では約90店舗が入店しています。 記念艦三笠|横須賀市稲岡町 - 三浦半島観光地図 ミリタリーショップヨコスカ三笠本店|横須賀市大滝町 - 三浦半島観光地図
三笠ビル商店街のとも呼ばれます。入り口側の写真です。 一時期はシャッターの閉じたガレージのような商店街になっていましたが、最近ではケータイショップが多いようです。
三笠ビル商店街の出口側の写真です。 今までまったく意識していなかったんですが、三笠ビル商店街の入り口と出口って、同じデザインだったんですねー。まったく気が付きませんでした。 入り口側の雰囲気と、出口側の雰囲気が違うので、デザインも違うものだとばかり思っていました。
わかるかなぁー?三笠通り商店街の入り口と出口、季節によって模様替えが行われています。その季節に合った飾り付けがされています。 今回は11月4日だったので、紅葉をイメージした飾り付けがされていました。 ほどんどの人が気にも留めていませんが、ガス灯があるんです。ガス灯があるなんて、モダンな町だと思いませんか?
三笠通り商店街の中は、両側に小売店が並んでいます。屋根が続いているので、雨が降ったりしたときはここを通ると濡れずに済むというメリットがあります。 何年も店を開いている老舗の小売店もあれば、入れ替わりの激しい小売店もあります。 横須賀市市制100周年の飾り付けがされていました。もちろんキャラクターはゆるキャラのスカリンです。意外と可愛いんだよ。残念ながらスカリンのプロフィールが良くわからないんだよなー。市制100周年で登場したゆるキャラなんだけど。
三笠ビル商店街の出口に立つカラクリ時計です。時計塔の上には、横須賀を代表する歴史上の出来事である黒船が乗せられています。 どのようなカラクリがあるのかは、、、秘密です。っていうか、知らなかったりします(^^ゞ さいか屋が建っている光景って、懐かしさを感じずにはいられません。
完成直後の三笠ビル商店街です。
1960年(昭和35年)の三笠通り商店街です。 三笠ビル商店街そのものは、何度かリニューアルされていますが当時のままなので、今でも当時の面影が残っていますね。 50年以上も前に造られたビルなのに、現在でもあまり大きな変化がなく残っているというのは、歴史好きにとっては嬉しいものです。 道路を走る自動車が時代を感じさせますね。オート三輪に、ボンネットバス。映画などでしか見たことのないような自動車が、普通に走っているんですね。
三笠通りの古い写真なんですが、自分が子供の頃はこんな感じだったような気がするんですよー。 1980年代ですかねー。 子供の頃のことなので、あまりはっきりとは覚えていないんですが・・・