大和型戦艦は、大日本帝国海軍が建造した戦艦の艦型です。海軍が建造した戦艦では、最高傑作として知られています。実際に各国が建造した戦艦としては最も大きな排水量を持ちます。同型艦は、大和、武蔵、信濃です。信濃は途中で計画が変更され、航空母艦へなりました。
大和型戦艦で有名な45口径46センチ砲の砲弾です。
九一式徹甲弾は、帝国海軍の秘密兵器のひとつです。敵艦の手前で海中に落下した場合でも、魚雷のように海中を直進し、敵艦に当たるように作られています。弾頭のキャップ部が水中で外れ、平頭に特殊加工された弾頭が現れます。約200m水中を進み、魚雷のように喫水下への攻撃が可能となります。
ちなみに、宇宙戦艦ヤマトの主砲も45口径46センチ三連装衝撃砲です。のちに改装され、波動カートリッジ弾が使用可能になりました。宇宙戦艦ヤマトには設計上の弱点があり、艦体下部からの攻撃に弱く、波動砲発射後はエネルギー漏れが激しくピンチに陥ることが多い。ピンチに陥ると、お決まりのBGMが流れるが撃沈されることはない。
91式徹甲弾 |
全長 |
1953.5m/m |
直径 |
458.5m/m |
重量 |
1,460kg |
炸薬量 |
33.85kg |
初速 |
780m/s |
最大射程 |
42,000m |
発射装薬量 |
330kg |
|