[名前・種類] |
グレビーシマウマ |
[学名] |
Equus grevyi |
[英名] |
Grevy's zebra |
[名前の由来] |
ぐれびー縞馬。人名から。 |
[分布] |
エチオピア、ソマリア、ケニア |
[科名] |
ウマ目ウマ科 |
[特徴・生態] |
草原地帯に生息するウマの仲間。
体高は1.4m〜1.5mになります。シマウマの中では最大種になります。細い縞模様がたくさんあり、背から腰の正中線上には長い縞模様が走り、尾の付け根まで達しています。脚の縞模様は蹄までありますが、腹部に縞模様はありません。耳は大きく、先端は丸みを帯びており、内面には毛が密に生えます。
10頭〜12頭の群を作り、歳を経たオスが引き連れます。開けた藪の草原で、ハーテビースト、エランド、ダチョウ、ヌーなどと群をなしています。他のシマウマは大きな鳴き声を発しますが、グレビーシマウマは低くうなるような鳴き声を出します。
5月〜7月に1産1子の出産がみられ、妊娠期間はほぼ13ヶ月です。
日本の動物園でも飼育・繁殖されていますが、成獣のオスは気性が荒くなり、飼育員に攻撃することもあります。開発による生息地の減少、毛皮目的の乱獲等により生息数が激減している。 |
[感想] |
さすがにシマウマだけあって、本当にシマウマですねー。って、わけわからんか(^^ゞ。縞模様が綺麗なんですよー。フェンスの網目で、完全に保護色ですね!!
でも、本当にシマウマだったから、感動しました!でもさ、まったく動かないのね!ウマのイメージがだいぶ変わりましたよー。普段見かけるウマといったら、やっぱりテレビで見る競馬馬くらいじゃん?競馬馬は走っている姿ばかり見ているからさー、じっとしている姿はあんまり見たいよね。
しかも体が小さい。野性の馬の中では最大のグループになるらしいけど、それでも小さいですね。そのわりに顔は大きいし。 |
[写真撮影] |
2007年06月01日 |
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