[名前・種類] |
パールグラス |
[学名] |
Micranthemum micranthemoides |
[英名] |
Pearl grass |
[名前の由来] |
真珠のような葉という意味。 |
[分布] |
アメリカ原産 |
[科名] |
ゴマノハグサ科ニワゼキショウ属 |
[花色] |
白色 |
[花期] |
6月・7月・8月 |
[特徴・解説] |
米粒のような小さな明るい緑色の葉をたくさんつける水草です。葉が小さいためか、前景などにも使いやすい種類といえます。
1本1本トリミングする方法もありますが、密生させる場合は主に頂芽を切りそろえて、脇芽を出させるようにすることが多いです。
明るい照明を確保して、CO2の添加を行い、弱酸性の軟水から弱硬水で育成すれば、次々と枝分かれし繁茂してくれます。
大磯砂よりも、ソイル系など水草育成用の底床の方が向いています。 |
[感想] |
パール・グラスの中でもきっと、ラージ・パール・グラスになると思います。葉が大きいし、固めなので。
園芸で水上葉として育てた水草を、水槽の中に植え戻して使っています。根はちゃんと張ってくれるんですが、葉が展開してくれないんですよー。とても成長が遅いので、展開したとしてもコケの勢いに負けてしまいます。肥料をあげても、照明を当てても、成長速度は遅いまま早くなりませんね。ラージパールグラスの特徴なのかもしれません。成長の遅い水草はコケに負けてしまうので、うちの水槽ではうまく育ってくれません。
写真では思いっきりピンボケになっていますが、グッピーを飼育して、稚魚の隠れ家を作りたいので、水上葉で育てたパールグラスをたくさん植え付けています。ですが、下の方の葉はすぐに溶けてなくなってしまいます。上の方の葉だけが残る感じですね。
底面式フィルターを使っていますが、面倒くさいから水替えをほとんどやらないので、ヘアーグラスの購入を検討しているところです。 |
[写真撮影] |
2008年02月22日 |
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