ウッディーでさわやかな精油の香りは、サイプレスに似ています。しかし、ジュニパーベリーの方がシャープでピリッとした香りです。
ジュニパーの木は、小さな黄色の花を咲かせ、青色や黒色の液果をつけます。
精油は液果、葉、枝から撮れるジュニパーと、液果のみから採れるジュニパーベリーの2種類があります。
ジュニパーには利尿作用と殺菌作用があることが有名です。コレラや腸チフスのような伝染病の治療に、大きく貢献してきました。
フランスの病院では、ジュニパーとローズマリーの枝を焚いて、病棟内の空気の浄化に活用していました。
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