[和名・種類] |
シオカラトンボ |
[特徴・解説] |
平地から低山地の池沼、湿地、水田、市街地の公園や自社の池などに普通に生息するトンボの仲間。
体長は50mm〜55mm、開長は80mm〜90mmになります。羽化直後は雌雄共に、黄褐色で黒斑条があります。成熟したオスは体から塩を吹いたような淡水色の体色になります。オスの頭部ははじめ黄褐色ですが、成熟すると灰白色になります。翅胸前面は暗灰褐色で、中胸後側板と後胸後側板は灰白色です。メスはムギワラトンボともよばれ、一生黄色のままですが、まれにオスのような体色に成熟するものもいます。
食べ物は、他の昆虫を捕えて食べます。
平地の開けた明るい場所を好みます。日本ではもっとも馴染みの深いトンボ。よく似た種類に、オオシオカラトンボ、シオヤトンボ、コフキトンボなどがいます。 |
[アドバイス] |
シオカラトンボの塗り絵を作ってみました。
植物の塗り絵ばかりで、動物やペットなど生き物の塗り絵の数が少なかったので。身近で馴染みのある昆虫ということで、シオカラトンボの塗り絵を作ってみました。
ところが・・・。失敗したぁー。うまく作れなかった・・・。今まで使っていたソフトが、Windows7になってから動かなくなってしまったというのもあるんだけど。素材として使ったシオカラトンボの写真が失敗だったんだろうなー。失敗の原因を考えてみると、羽根が透明だからなのかもしれない・・・
シオカラトンボの胴体の色は、水色や黒色で塗れば良いと思います。シオカラトンボが止まっている場所は、コンクリート製で木みたいになってるフェンスです。せっかくなので、本物の木ように茶色系で塗ってあげてください。羽根には模様がありますが、白色で塗るのがいいかもしれません。
特に決まりはないので、シオカラトンボだけど、アカトンボのような色で塗ってみるのも良いかもしれません。 |
[写真撮影] |
2008年06月19日 |
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