シオカラトンボの成虫の写真です。
日本を代表するトンボです。日本を代表すると言っても、海外にも生息していたりもするんですが。日本でトンボといえば、普通はシオカラトンボを連想すると思います。そのくらい、身近な存在のトンボです。
シオカラトンボは、ちょっとした池があれば生息していることもあります。コイとかいたりすると、ヤゴが食べられてしまうので、池があってもシオカラトンボはいないかもしれないけど。ヤゴはボウフラとかを食べてくれるので、人の生活にとっても有益なのかもしれないですね。でも、ヤゴはボウフラよりも広い場所が必要になるけど。ボウフラって、古タイヤの中とかでも生息しているからなー。
トンボは昆虫の仲間としては、原始的な仲間だと言われています。恐竜がいた頃から、トンボは現在とほとんど変わらない姿で生息していたらしいです。トンボのように原始的な昆虫は、木の枝などに止まった時、羽根を後ろ向きに垂らすことができないらしいです。実際、シオカラトンボが木の枝などに止まるとき、翅は広げて止まっています。素早く飛ぶことができるので、進化した昆虫だと思っていたんだけどなー。 |