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2月1日生まれの誕生花・誕生石占い

2月1日生まれの誕生花占い

誕生花

　白花のスミレ。
ベランダ園芸：スミレの育て方

花言葉

　深い思慮。

誕生花物語

　松尾芭蕉の俳句にも歌われている植物、「山路来て、なにやらゆかし、すみれ草」。古くから、日本でも広く愛され続けている植物です。
　小さな花ですが、良く観察すると、上品なたたずまいをしています。優しく甘い香りがするのも、スミレの花の魅力のひとつです。
　道端に生えているスミレを移植しても、根付くことは少ないので、根っこから引き抜くのは控えるようにしましょう。

誕生花占い

　誰にでも優しく、温かく接することができる人です。そのため、八方美人にならないように注意してください。

もうひとつの誕生花

　ボケ。
身近な植物図鑑：ボケの花

花言葉

　魅力的な人。

誕生花物語

　バラ科の落葉低木です。中国原産と言われています。
　早春に美しい紅色の花を咲かせる低木で、庭木や生け花の材料として親しまれています。
　年末から種類は、寒ボケと呼ばれ、花の少ない時期のためとても珍重されています。
　黄色に熟した果実をカゴなどに盛って室内に置いておけば、心地よい香りを漂わせてくれます。
　日当たりの良い場所を好む植物です。

誕生花占い

　早熟で、子供の頃はややおませさんです。
　読書、音楽鑑賞が好きで、理解力にも優れています。同年代からは、お兄さん・お姉さん的な存在となります。
　20歳を過ぎるころになると、周囲に追いつかれてしまいますが、年齢を重ねるごとに親しみやすさが増していくので、多くの人に恵まれるようになります。
　金銭的にはややルーズな面があるので、お金の貸し借りには慎重になった方が良いでしょう。

2月1日生まれの誕生石占い

誕生石

　ユーレックサイト（Ulexite）。

宝石言葉

　見通す心。

誕生石物語

　ヨーロッパでは「聖なる火」の意味を持つ聖イグナディウスの州k実です。英雄ヘラクレスの精霊を見に宿して、生け贄にされたという聖人です。
　古代メソポタミアでは、我が女王、宇宙の女王、宇宙のすべてを包み込む女王などに賛美される、大地と天の女王イエンナに捧げる日になっていました。
　日本では重ね正月と言って、厄年の者に仮に一歳早く年を取らせて、厄年をやり過ごす習慣が行われた日です。
　何か宇宙的で、現実を通り抜けた感じがする日です。宝石を通じて、向こう側の文字や物が見えてしまう、それが現実なのか虚構なのかと不思議に思える宝石が、ユーレックサイトです。別名、テレビジョン・ストーン。初めてテレビ放送された日にピッタリの宝石です。

誕生石の特徴

　宝石内部に含まれた内包物（インクルージョン）で、繊維状組織がファイバースコープのように光を通過させて反対側を眺めることができる、白色のユーレックサイトです。
　硬度がとても低いため、もろい性質があります。弱さを補うために、山形カット（カボッション・カット）や球に加工するか、原石のまま楽しむ宝石です。

誕生石占いと誕生石の力

　どこか宇宙的で、オカルトチックな雰囲気を持っています。
　創造力が豊かで、先を見通す力を持っています。
　自信を失った時、ユーレックサイトを手元に置いて、何が見えるか覗き込んでください。

もうひとつの誕生石

　アメシスト。

宝石言葉

　心の平和。

誕生石物語

　アメジストは2月の誕生石でもあり、「心の平和」という宝石言葉を持ちます。
　古代の中国、古代のエジプトなど、古代文明では、紫色を最高の色としてきました。クレオパトラも、ナイル川に紫色の帆船を浮かべ、船上でシーザーと会見したと言われています。
　紫色の宝石といえば、アメジストしかありません。そのため、アメジストはもっとも格調の高い宝石として、王侯貴族や高僧などだけが、身に付けることが許された宝石でもあります。