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スミレの特徴
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私が育てているのは、林縁などに普通に生えているのを拾ってきたタチツボスミレです。スミレ科の中では、一番身近なスミレだと思います。園芸品種のスミレでは、パンジーが有名かな?
なんとなくですが、私が一番好きな野草の中のひとつですね。春に草葉の陰でひっそりと咲く姿が、なんとも言えず好きなんですよー。
大輪の花を咲かせる植物は確かに綺麗なんですが、淡いブルーで、小さな花を可憐に咲かせる花がタイプだったりします。
子供のころからスミレの花が好きだったので、そのころから、拾ってきて育てたりしていました。
どうでもいいんですが、パーマン3号のパー子の正体は、星野スミレっていいます(^^ゞ
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管理のポイント・置き場所
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日本に自生しており、性質も強健なので、特別な配慮は必要ありません。
直射日光の当たる場所よりも、半日陰程度の場所の方が生育が良いようです。ある程度の耐陰性があります。真夏の直射日光は葉焼けしてしまうので、半日陰に置きます。
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培養土
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土質は選びませんが、水はけの良い土を好みます。植木鉢は通気性の良いものを使います。
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水遣り・肥料
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水やりは土の表面が乾いたら、たっぷりと水をやります。
鉢植えでは、緩効性肥料を与えます。地植えでは、特に肥料は必要ありません。肥料を与えると、花付きが良くなります。
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夏越し・冬越し
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季節に関係なく、屋外で管理します。日本の気候に順応しているため、特別な管理は不要です。
真夏は葉が日焼けするようなら、日陰に移動させます。
真冬は土が凍結するようなら、温かい場所に移動させます。
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増やし方
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タネから簡単に育てることができます。
花後にタネを採取しておき、ジッパー付きのビニール袋などに入れて冷蔵庫で保管しておきます。翌年の春に蒔けば、発芽します。
こぼれたタネからも発芽し、手に負えなくなるくらい増えてしまうこともあります。
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栽培カレンダー
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1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
◇花期◇ |
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◇肥料◇ |
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◇種蒔き◇ |
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