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         誕生石
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           ルビー。 
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         宝石言葉
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          愛の誘惑。 
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         誕生石物語
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          印刷術が始まったヨーロッパでは、活字を大きさによって愛称を付け、ニックネームで呼んでいました。4ポイント活字はGem(宝石)、4.5ポイント活字はダイヤモンド、5ポイント活字はパール、5.5ポイント活字はルビー、6.5ポイント活字はエメラルドと呼ばれていました。 
 明治時代、日本では本文活字に使用していたのは5号活字で10.5ポイント。ふりがな活字7号は、5.5ポイントでルビーに相当します。このことから、ふりがなのことを「るび」と呼ぶようになりました。 
 1450年ごろ、錫(すず)と鉛(なまり)の合金で活字を鋳造し、活版印刷に成功しました。42行の聖書を最初に印刷したドイツのヨハネス・グーテンベルクは、全財産をつぎ込み、借金も返済することができず、貧困のまま亡くなったと言われています。 
 活版印刷という産業革命にも結び付いたグーテンベルクの業績と恩恵を、喜びで称えたいものです。その時のBGMには、ヨハン・シュトラウスの「文字のポルカ」で。  
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         誕生石の特徴
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          コランダムの赤色をルビーと呼び、赤以外のすべての色をサファイヤと呼びます。ルビーとサファイアは、同じ仲間ということになります。 
 赤色は天然で結晶化するのが困難なため、大きなルビーは希少価値が高いです。世界では、有名なルビーの逸話が少ないのも、ルビーが少ないためでもあります。 
 ルビーの美しさはピジョン・ブラッド(ハトの血の色)の赤色です。性質は優秀で、色のコーディネートを楽しむことのできる宝石です。  
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         誕生石占いと誕生石の力
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          ナーバスになった時、うつむき加減になってしまった時、自分で道を切り開かなければと思った時、思い切って赤色を身に付けてみてください。 
 アドレナリンの分泌を促すエネルギーを持った赤色の宝石ルビーは、新しいチャレンジに挑戦する時に身に付けておきたい宝石です。  
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         もうひとつの誕生石
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          ガーネット。 
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         宝石言葉
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          真実の愛。 
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         誕生石物語
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          ガーネットの紅色の光がオレンジ色を帯びたものを、グロッサリーと呼びます。 
           成分中のマグネシウムがカルシウムに変化したもので、オーロラのように華やかな色石として貴重な価値があります。 
           グロッサリーの宝石パワーは「可能性への挑戦」です。  
           グロッサリーを身に付けることで、自分の奥深いところから想像をはるかに超えるパワーが湧き上がってくる感覚を味わい、不可能だと思って諦めていたことに挑戦しても成功を収めることができるでしょう。
          
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