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誕生石
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虫入り琥珀。
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宝石言葉
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静と動。
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誕生石物語
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ヨーロッパの天気占いによると・・・
2月2日のキャンドル祭(聖燭節)に、ハリネズミが冬眠から目覚め、もし自分の影見えたら(天気が雨じゃなくて晴れだったら)、再び穴の中に潜り込んでしまうと言われています。そうすると、冬はあと6週間続くと言われています。
一雨ごとに春が近付き、冬ごもりしていた虫たちも動き出す時期。それが啓蟄(けいちつ)です。実際に虫たちが活動するのは、もう少し先のことですが。
古代の虫や植物を封じ込めた宝石が、アンバーです。別名を琥珀と言います。
霊薬として用いられていた琥珀は、○○○サウルス、○○○ドンなど、恐竜が生きていた時代の樹木の樹脂が、地中で化石化したものです。地球誕生の歴史の物語を秘めており、太古の世界に想いを馳せたくなるような、夢のある宝石です。
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誕生石の特徴
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代表的な樹脂光沢があり、温感のある宝石です。
硬度が低いため、熱や薬品には弱い性質があります。他の宝石との接触は避けるようにし、香水の仕様も、琥珀を身に付ける前に行うのが良いでしょう。超音波洗浄機の使用も、ご法度です。
小動物、昆虫、植物などの内包物が、天然の特徴です。
軽さと温かさを活かして、ボリュームのあるデザインのジュエリーとして活用してください。
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誕生石占いと誕生石の力
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イタリア中部では、花嫁が身に付ける宝石です。握りしめていると、熱で良い香りを放つとされ、貴婦人たちの身だしなみのひとつでした。
動植物を内包し、動物界、植物界を征すると言われています。
すべてに消極的になりがちなタイプなので、動物界と植物界のふたつの世界の力を注入し、自信を身に付けましょう。
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もうひとつの誕生石
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ラピスラズリ。
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宝石言葉
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永遠の誓い。
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誕生石物語
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古代から豊穣と喜びの石とされてきたラピスラズリ。
アッシリアでは、王の胸を飾る7つの宝石の1つに数えられていました。
ローマ時代、ラピスラズリを削って粉末にしたものは、憂鬱な気分を払う効果があると信じられてきました。宴に供する酒には、この粉末が混ぜられていました。
その後、金属やエナメルと組み合わせてきらびやかな細工を施し、装身具のほかにも、身の回りをラピスラズリの色彩で飾ることが栄達者の最高の夢とされてきました。実際に多くの宝飾品が現代にも伝えられています。
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